テクニック
ニンマスをより楽しむための操作テクニックを紹介します。物語やお尋ね者の攻略はもちろん、他のユーザとの対戦では必須ともいえるものばかりです。せひ習得を目指して練習しておきましょう!
画面外の敵への攻撃
一部の敵は、画面の外に移動して見えなくなる事があります(黒龍、雷龍、機械蜂など)。その状態では手裏剣や忍術、武器スキルによる攻撃が届かなくなってしまいます。
しかし、一部の忍術や武器スキルは画面外の敵にも攻撃する事が可能です。これらの攻撃手段がある場合、それらを持たない相手よりも早くダメージを与える事ができるため有利になります。
以下の動画には、画面外に移動した雷龍に蒼牙の忍術を当てて攻撃し続けている様子が収められています。
【忍術】リキ、蒼牙、不知火舞、ほか
【武器スキル】雷宿・麒麟、天晶・苦無、ほか
忍気を素早く貯める
戦闘中に忍気を貯めるには、敵にダメージを与える必要があります。……というのは厳密には違っていて、正しくは攻撃によるダメージを発生させる事が出来ればよいのです。そして、発生したダメージ量が多いほど忍気が溜まりやすくなっています。つまり、普通に敵にダメージを与えるよりも、敵の弾幕を一気に沢山消す方が効率よく忍気を貯める事に繋がるのです。
一刻もはやく敵のHPを削るべきか、それともあえて敵の弾幕攻撃に合わせて攻撃する事で忍気を貯める方が良いのか、状況に応じて行動を選択しましょう。
忍術の先撃ち
Boss敵は登場して姿が見えてからもしばらくは無敵状態になっており、HPが表示されて初めてダメージが入るようになります。
一部の忍術はHPが表示される前に発動させておく事で、より効果的にダメージを与える事が可能です。自分の忍者の忍術の特性や敵の登場モーションの長さなどを把握し、ベストな発動タイミングを模索してみてください。
クロの忍術をより効果的に当てる
クロの忍術は最後に竜巻を発生させ前方に射出します。通常であればこの竜巻は敵を貫通して抜けていくのみですが、炎宿・朱雀を組み合わせる事で大ダメージが期待出来ます。
竜巻は発生時に短時間ながらクロの周囲にとどまり続けます。この時に朱雀の武器スキルを使って敵に接敵すると、竜巻を長時間当て続ける事が出来るのです。忍術発動後のどのタイミングで朱雀を使用するのが最も効果的か、何度も繰り返し練習して手に覚え込ませる事が出来れば強力なダメージ源となるでしょう。
リンの忍術をより効果的に当てる
リンの忍術は氷の雨を降らせ、それに触れた時にダメージが発生します。氷の雨はリンの位置を基準にして斜めの直線状に落下するため、敵の動き方や位置によっては当たりにくい事があります。
このときにロープの上下を繰り返し移動する事でリンと一緒に氷の雨を細かく動かし、敵に当たる可能性を高めることが出来ます。
忍術のダメージを増加させる
一部の忍術は、敵への当て方次第でダメージが増加します。当て方とは、具体的には敵と重なった瞬間にダメージを発生させる事です。
そのタイミングは非常にシビアですが、敵の行動パターンを熟知し経験を詰めば安定して発生させる事も出来るようになるかもしれません。
このテクニックが比較的よく用いられているのはリンの氷天葬雪でしょうか。難易度は高いもののリキや蒼牙でも同じ事は出来るそうです。管理人はできた事がありません…。
ロープ上への急速着地
空中からロープに着地するとき、普通に下降ボタンを押下しただけでは着地と同時にロープの下に移動してしまいます。
ここで、下降ボタンを押下してから着地するまでの間にジャンプボタンを押下すると、ロープの上に着地することが出来ます。
ロープの下に着地してしまうと攻撃が当たってしまう……という時に活用できる、被ダメージを抑える為には必須のテクニックです。
【廃止】下り坂での高速移動
幾つかのステージでは、ロープの終端が坂の始まりになっているところがあります。そうした場所では、ジャンプして坂の始まりの部分にうまく着地する事で何故か加速することが出来ます。
仕様なのかバグなのかはわかりませんが、速さが重要な対戦においては重要なテクニックの一つとなっています。
炎宿・朱雀を用いた高速移動
炎宿・朱雀は前方に突進する武器スキルとなっており、これを用いる事で通常よりも速く移動する事が出来ます。さらに空中を真横に飛び続ける事が可能なため、ステージの途中での移動に用いる事が出来ます。
この武器を活かした走行ルートの開拓も行われており、習得出来ればよりよい順位でゴールできる可能性がある事から対人戦では大きく有利に立つことが出来るでしょう。
飛翔を活かした効率的なコイン回収
飛翔中の移動速度は、ジャンプ時点の速度の影響を受けます。ダッシュ移動から飛翔に遷移した場合、ダッシュ移動と同等の速度で飛翔する事が出来ます。これを活かして、地面の上に並んでいるコインを地面スレスレに飛翔して回収する事で、クイックダッシュと同等の速度かつ確実に集める事が出来ます。
困難の炎の窟p1、困難の鴉の巣p1などが練習しやすいでしょう。以下に困難の炎の窟p1の動画を例示します。
【龍炎・クロ】忍術のタイミングをずらす
龍炎クロの忍術は大まかに前半と後半に分かれており、前半は敵に対し連続的にダメージを与え、後半は大きなダメージを短時間で一気に与えます。
しかし、前半の攻撃中はBoss敵のHPが連続して減っていくため、対戦相手からは忍術の使用を予測されやすくなり、脱力や封印、呪詛盾などのデバフを使われてしまうかもしれません。
そこで、前半はあえて敵に忍術を当てないように自身の周りに炎の球を留めて待機しておき、後半のみ攻撃を当てる事で妨害を受ける事なく大ダメージを与えられる可能性が高まります。読み合いが重要な対人戦では、こうしたあえて攻撃をしない事もテクニックの一つとなります。
【深淵】参加者が最大限稼働出来るようにする
家族のメンバーとチームを組んで挑む深淵では、仲間が一人また一人と倒れ、少数の生き残りが戦い続けるというシーンがよく見られます。
しかし、この時間は既に倒れている仲間にとっては何も出来ない時間であり、それは家族全体にとっても損失となっています。もし皆の戦闘可能回数が十分に残っているのならば、生き残っている人はわざとやられて皆で再度戦いに臨むという作戦が有効です。
仲間とのコミュニケーションが重要となるので、Discordなどでリアルタイムに連携を取れる家族であればそのような作戦を提案してみてもよいでしょう。
犠牲による攻略速度の短縮
登場している忍者がやられて控えの忍者を登場させると、やられた時点での忍気が次に登場する忍者に引き継がれ、さらにメイン武器・サブ武器両方が使える状態になっています。交代先の忍者が忍宗の秘伝書を装備していた場合、その分の忍気も加算されます。
この仕様を利用して、わざとやられて交代する事でお尋ね者やPvPのBossをより速く倒すというテクニックが存在します。これを通称『犠牲』と呼びます。
犠牲は、戦備ステージの攻略やイベントボスのタイムアタックでも用いられる事があります。
PvPでは純粋に相手よりも速く倒すためだけでなく、例えば忍術封印のデバフを受けた時に犠牲を使い、デバフが引き継がれない次の忍者で忍術を撃つ…といったような戦略も見られます。